このような方が来院されます「肋間神経痛」
- 2016年10月04日
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先日、病院で肋間神経痛と診断された方が来院されました。
帯状疱疹の疑いがあり、病院で診てもらって異常がなく「肋間神経痛」と診断されたそうです。
来院された方は以前に帯状疱疹にかかったことがあって、すぐに病院へ行かれたそうです。
病院で薬をもらって飲んでいても良くならなかったとのことです。痛み止めばかりを飲んでいて
胃も悪くなってきたとのことです。
いろいろとお話を聞かせていただき、一か月前から痛みが出てきたとのことです。
痛みの程度も今まで経験した痛みの中でも最高の痛みだと言われました。
肋間神経痛は肋骨に沿って激しい痛みなどがあります。
帯状疱疹や命に係わる病気などではないかと病院へ受診される方も多いと思います。
さらにお話を聞かせていただき身体を検査させていただき、どこが悪いのかも診させていただきました。
肋間神経痛の原因は様々あると思いますが、この患者さんは夏にとっても忙しくて
9月に入ってから症状が出てきたとのことです。
身体にとってもストレスがかかっていたのでしょうね。
検査をしてみるとやはり、胸椎で引っ掛かりがありました。
胸椎だけでなく肩甲骨も動きが悪く、腰椎、骨盤も動きが悪かったです。
結構なストレスが身体に加わっていたのでしょうね。
施術は骨盤調整をして反射的に身体が固くなっている状態を開放しました。
骨格調整にて胸椎の悪さをしている部位を調整し解放しました。
施術後は身体の動きを確認していただいて終了です。
2回目(昨日)来ていただいたときには身体の動きも良くなってきていました。
痛みに関してはまだありますが、少しづつ良くなってきているとのことです。
まずは動きが固くなってしまった関節を調整し
神経の働きを正常に戻し、
身体の力をしっかり発揮できる状態にしておくことが
大事だと思います。
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