肩こりには上腕三頭筋のもみほぐし

肩が凝った時には上腕三頭筋をもみほぐしてみましょう。

肘を曲げるときに力こぶが出来ますが、それが上腕二頭筋で上腕三頭筋は後ろ側の肘を伸ばす筋肉です。

上腕三頭筋には

といった動作があります。

上腕三頭筋は筋肉の一部が肩甲骨に付着しています。
肩甲骨の動きに関わってくるので肩の痛みなどに大きく関わってきます。
上腕三頭筋が緊張してくると肩の動きが硬くなってきます。

肩が凝ったからといって肩をマッサージしても良くなってこない場合は
上腕三頭筋が緊張して肩の動きなどに影響を及ぼしそれが原因となっている場合があります。
そんな場合は上腕三頭筋のマッサージも効果的です。

三頭筋を反対側の手全体で把握し揉みほぐすようにしてマッサージします。
この時は気持ちよい程度の力でマッサージしてください。
あまり強くやってしまうと かえって筋肉を傷つけることになりかねません。

マッサージだけでなくストレッチも効果的です。

腕を１８０度上げた状態で肘を曲げて背骨を触るようにします。
もう片方の手で肘を持って持った側の肩のほうへ近づくようにストレッチをかけます。
上腕三頭筋が伸びているなーと感じれればＯ.Ｋ.です。

もう一つは正座した状態で手を前に伸ばし、床に手をつけます。
その状態で背筋を伸ばすように腕と背骨を伸ばします。

ストレッチは２０秒以上３セット行いましょう。

肩こりは骨盤が歪んで起こる場合もあります。
サポーターをつけるだけで骨盤調整できるサポーターがあります。
そのサポーターがＡＢサポーターです。

当院で販売を行っています。

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