食事と睡眠
- 2016年12月08日
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食べる時間によってよって食事が睡眠の妨げになることがあります。
そうならないためにも食事をする時間は大切です。
食事は睡眠の3時間前に済ませるようにしましょう。
一日の中で夕食が一番楽しい時間です。
その夕食時間ですが、寝る前の3時間前に食事をすることが大事です。
食事で満たされると眠くなります。
炭水化物や糖分がブドウ糖になり脳を刺激して
副交感神経を優位にさせます。
その様な状態は眠りやすい状態ではありますが、
そこで得られる睡眠の質は実際には良い状態ではありません。
胃腸が活発化している状態で消化管が休息している状態にありません。
食事によって胃腸に負担が加わっている状態です。
眠っている時に胃腸に血液が集まった状態なので
疲れが取れる睡眠状態になっていません。
胃に食べ物がある状態で眠ると睡眠時に
脈拍や血圧が下がるので血流が抑制され
消化や吸収の効率も悪くなります。
睡眠に悪影響を与える食べ物として
アルコール、カフェイン、消化に悪い食べ物、
刺激の強い食べ物なども良くありません。
アルコールも寝つきを良くするために有効ですが
飲みすぎた場合は肝臓が働きっぱなしの状態なので
肝臓が休むことが出来ません。
私も気をつけねばと思いますが呑むときは適量にしましょう。
快眠のための栄養素
・グリシン
エビやホタテ、魚などの魚介類に多く含まれます。
アミノ酸の一つで脳をクールダウンして体温を下げる効果があります。
・トリプトファン
脳をリラックスさせる睡眠ホルモン、セロトニンをつくります
これも必須アミノ酸の一つです。
・ビタミンB1
疲労回復効果もあります。
あまり身体が疲れている状態だと良質な睡眠を得れません。
夜遅くなって十分な食事がとれない場合は
サプリメントなどを利用することも考えてよいと思います。
良質な睡眠を得ることが出来る枕があります。
その枕がけんこう枕です。
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