【腰椎ヘルニア】腰痛、右足のシビレが改善するまで

腰椎ヘルニアで来院された男性（50代/会社員）の改善事例をご紹介します。

主訴（来院時の症状）

来院時、腰部への疼痛と右腸脛靭帯付着部付近（大腿骨外側上顆）の痛み、下肢後面のシビレがあった。また、腰部の他に肩甲骨周りや首にも痛みがあった。

その他、腰部は右側に筋肉の張りが強く、右下肢も筋肉の張りが強く、ハムストリングス、下腿三頭筋に筋スパズムあり。

来院に至るまでの経緯

距離走をやっておられ2023年8月中旬に痛みが強くなり、30kmくらい走ったくらいから下肢に痛みが出て走れなくなった。

初めは接骨院を受診したが下肢しか診てもらえず、その後、腰も痛くなり病院を受診され腰椎ヘルニアと診断され、痛み止めをもらうも症状が改善せず。

痛みを改善したいし、もっと走りたいという思いからインターネットで当院のHPを見つけ、電話で予約されて来院した。

検査と所見

初回検査結果は以下の通り

SLR、大腿神経伸展テスト、腱反射、筋力テスト、知覚障害など整形外科的検査では所見は認められなかった。

施術内容と経過

腰椎が固さがあったためL4/L5間の調整を行い、右腰部～右下肢にかけて重点的に筋緊張の調整を行った。

以下ご本人のメッセージ

最初に身体の状態を丁寧に把握していただいたからの施術で安心です。はじめはこれで効のかなあ？と思いましたが数回行くと身体が弛んできて助かりました。日常生活で困ることがなくなりました。今れからもメンテナンスしてもらうと助かります。

院長からのコメント

「これで効くのかなぁ」はよく言われます。強い刺激を与えてしまうと返って身体が緊張を起こして身体が固くなることもあります。改善を実感してもらえてとてもうれしく思います。

引き続きお身体のメンテナンスをしっかりサポートさせていただきます。気になることやお困りのことがあればご相談ください。

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